特許
J-GLOBAL ID:200903087287573190
車両用LED灯具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158147
公開番号(公開出願番号):特開平6-349305
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 従来のこの種の車両用LED灯具においては、光源であるLEDに印加する電流の量を増減して調光を行うものであったので、高照度側に調光したときにはギラツキを生じて後続車に眩惑を感じさせる問題点があった。【構成】 本発明により、レンズ4には、広角レンズカット41と狭角レンズカット42とが交互に施され、広角レンズカット41に対応しては低照度用LED21が、狭角レンズカット42に対応しては高照度用LED22が配置され、低照度として調光するときには低照度用LED21のみが点灯され、高照度として調光するときには低照度用LED21と高照度用LED22との双方が点灯される車両用LED灯具1としたことで、特にギラツキ感を生じ易い高照度の点灯の際には、比較的に広い照射角度を有する広角レンズカット41を有する低照度用LED21を点灯させ続けることで総合の照射角を広いものとし、ギラツキをなくして課題を解決する。
請求項(抜粋):
光源としてLEDが採用され、調光が行われる車両用LED灯具において、前記車両用LED灯具のレンズには、比較的に拡散角度の広い広角レンズカットと比較的に拡散角度の狭い狭角レンズカットとが交互に施され、前記広角レンズカットに対応しては低照度用LEDが配置され、前記狭角レンズカットに対応しては高照度用LEDが配置され、この車両用LED灯具を低照度として調光するときには前記低照度用LEDのみが点灯され、高照度として調光するときには前記低照度用LEDと前記高照度用LEDとの双方が点灯されることを特徴とする車両用LED灯具。
IPC (2件):
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