特許
J-GLOBAL ID:200903087287705011

能動負荷回路及びそれを用いた差動増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-169765
公開番号(公開出願番号):特開平5-029847
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ゲート電荷の引抜き効率を高めることにより、電力消費を抑えつつ、出力論理信号の立上りや立ち下がりを早めることを目的とする。【構成】能動負荷回路は、第1の回路に挿入された第1のMOSトランジスタと、第2の回路に挿入された第2のMOSトランジスタとを備えるとともに、これら第1及び第2のMOSトランジスタのゲート同士を接続して構成し、第1の回路に流れる電流と同量の電流またはn倍の電流を第2の回路に流し込むミラー回路において、前記第1のMOSトランジスタ及び第2のMOSトランジスタのゲートに定電流源を接続した。差動増幅器は、前記能動負荷回路を少なくとも2組備え、各組の第1のMOSトランジスタを一対の差動トランジスタの各能動負荷素子として使用し、且つ、各組の第2のMOSトランジスタを出力スイッチング素子、または、スイッチング素子の駆動素子として使用する。
請求項(抜粋):
第1の回路に挿入された第1のMOSトランジスタと、第2の回路に挿入された第2のMOSトランジスタとを備えるとともに、これら第1及び第2のMOSトランジスタのゲート同士を接続して構成し、第1の回路に流れる電流と同量の電流またはn倍の電流を第2の回路に流し込む能動負荷回路において、前記第1のMOSトランジスタ及び第2のMOSトランジスタのゲートに定電流源を接続したことを特徴とする能動負荷回路。
IPC (4件):
H03F 3/45 ,  H01L 27/088 ,  H03F 3/343 ,  H03K 19/0175
FI (2件):
H01L 27/08 102 J ,  H03K 19/00 101 A

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