特許
J-GLOBAL ID:200903087288615245

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156292
公開番号(公開出願番号):特開平5-007322
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、撮像時において不用意に装置本体が傾斜した状態で撮像が行なわれるために、画質が劣化するような映像信号が得られることを未然に防止するような撮像装置を提供することである。【構成】 前記撮像装置は、撮像時における装置本体の傾きを、傾きセンサ10により検出して、マイクロコンピュータ14は傾き検出信号S1を入力し、応じてこの信号S1のレベルが、たとえば録画映像がかなり傾いてしまうような不適切な傾きにまで達していると判断した場合は、警告音発生回路12およびスピーカ13を介して所定周波数の警告音を出力させて、撮影者に対して装置本体が異常に傾斜し補正が必要であることの警告を与えるように構成される。
請求項(抜粋):
撮像装置であって、前記撮像装置本体の傾きを検出する傾き検出手段と、前記傾き検出手段の検出出力を入力し、応じて前記検出出力レベルが所定レベルに達していることを判定する判定手段と、前記判定手段により前記判定が出力される期間、所定周波数を有する音声を出力する音声出力手段と、前記音声出力手段による音声出力期間を計時する計時手段と、前記計時手段によって所定時間期間が計時されたことに応答して、撮像して得られる映像信号を、画像をフェードアウトするように処理するフェードアウト処理手段とを備えた、撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G03B 17/18 ,  G08B 21/00

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