特許
J-GLOBAL ID:200903087289347120

光学的記録体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303414
公開番号(公開出願番号):特開平5-144079
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 格子の向きが異なる複数の回折格子等からなる光学的記録体において、配置された格子等の境界から散乱された光によって誤読み取りが発生するのを防止する。【構成】 光束を照射して回折光の方向により記録されている情報を読み取る光学的記録体1において、記録領域を交差する2つ以上の平行直線群6、7によって細分し、隣接す区分4、5相互に異なる回折格子を配置し、各回折格子の方向と平行直線群6、7の線の向きを一致させることにより、何れの平行直線群によって散乱される光も、何れかの区分に記録されている回折格子による回折方向と一致し、その散乱光が入射する光検出器は同時に情報を検出する光検出器でもあるので、この散乱光によってその光検出器が誤読み取りすることはなくなる。
請求項(抜粋):
光束を照射して回折光の方向により記録されている情報を読み取る光学的記録体であって、格子又は干渉縞の向きが異なる複数の回折格子又はホログラムを記録領域を細分した区分に別々に配置してなる光学的記録体において、記録領域が相互に交差する複数の平行直線群によって細分され、隣接する区分相互に異なる回折格子又はホログラムが配置されており、各区分に配置されている回折格子又はホログラムの格子又は干渉縞の向きが前記平行直線群の何れかの群の線の向きに一致することを特徴とする光学的記録体。
IPC (5件):
G11B 7/24 ,  B41M 5/26 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/02 ,  G11B 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-211096

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