特許
J-GLOBAL ID:200903087289879700

印刷用インキ、塗料等の充填包装方法と装置および充填包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121074
公開番号(公開出願番号):特開平7-329929
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 紙材を主体とする容器を用いて印刷用インキ等を包装する場合において、容器内の上部空間の空気を排除して不活性ガスと置換して包装することにより、インキ等の空気接触による変質や乾燥による皮膜発生を防止する。【構成】充填包装用容器の紙材を主体とする容器本体1に、印刷用インキや塗料等の包装対象物を充填した後、この容器本体1を順次間欠的に移送させながら、その移送途中に設けたガス置換室22を通過させて、容器本体1内の包装対象物の上方部空間5に不活性ガスを吹込んで該空間の空気を不活性ガスに置換するとともに、上方から供給される長尺の封緘用フィルム6を容器本体1の上部開口を閉塞するように開口縁部3aに当接させて、前記の不活性ガスを逃がさないように保持して移送させ、さらに封緘用フィルム6を前記開口縁部3aに熱融着して封緘して周囲をカットした後、蓋2を容器本体1の開口縁部3aに嵌着し、収納されたインキ等の上方部空間に不活性ガスを封入した充填包装状態を得る。
請求項(抜粋):
充填包装用容器の容器本体に、印刷用インキや塗料等の包装対象物を充填するとともに、容器本体内における包装対象物の上方部空間の空気を不活性ガスに置換した状態で、封緘用フィルムを容器本体の開口縁部にシール状態に接合して封緘し、さらに容器本体の開口縁部に蓋を嵌着することを特徴とする印刷用インキ、塗料等の充填包装方法。
IPC (2件):
B65B 31/04 ,  B65B 7/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-201814
  • 特開昭52-130765

前のページに戻る