特許
J-GLOBAL ID:200903087290157750

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164700
公開番号(公開出願番号):特開2005-005017
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】非通紙部領域の磁場内に磁気遮蔽部材を移動駆動させて非通紙部昇温を抑える構成の電磁誘導加熱方式の加熱装置について、簡易な制御及び構成により磁気遮蔽部材の駆動を円滑に行う。【解決手段】磁場発生手段30と、該磁場発生手段より発生した磁場の作用で発熱して被加熱材Pを加熱する導電部材6と、磁場発生手段30と導電部材6との間の磁場内に介入して磁場発生手段30から導電部材6に作用する磁場の一部を遮蔽する可動の磁気遮蔽部材5と、該磁気遮蔽部材を移動動作させる駆動機構と、を有する電磁誘導加熱方式の加熱装置において、磁気遮蔽部材5の移動動作は、磁場発生手段30について発生磁場を被加熱材加熱処理時よりも弱めた状態または磁場の発生を止めた状態に制御して行なわせるようにしたことを特徴とする加熱装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
磁場発生手段と、前記磁場発生手段より発生した磁場の作用で発熱して被加熱材を加熱する導電部材と、前記磁場発生手段と前記導電部材との間の磁場内に介入して前記磁場発生手段から前記導電部材に作用する磁場の一部を遮蔽する可動の磁気遮蔽部材と、前記磁気遮蔽部材を移動動作させる駆動機構と、を有する電磁誘導加熱方式の加熱装置において、 前記磁気遮蔽部材の移動動作は、前記磁場発生手段について発生磁場を被加熱材加熱処理時よりも弱めた状態または磁場の発生を止めた状態に制御して行なわせるようにしたことを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
H05B6/06 ,  G03G15/20 ,  H05B6/14
FI (3件):
H05B6/06 393 ,  G03G15/20 101 ,  H05B6/14
Fターム (13件):
2H033AA21 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BB18 ,  2H033BE06 ,  2H033CA17 ,  2H033CA26 ,  3K059AA08 ,  3K059AB28 ,  3K059AC10 ,  3K059AC33 ,  3K059AC64 ,  3K059AD30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230999   出願人:ミノルタ株式会社
  • 幅可変な誘導加熱器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-525489   出願人:デイビーマッキー(プール)リミテッド

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