特許
J-GLOBAL ID:200903087292881120

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220026
公開番号(公開出願番号):特開平5-064460
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 チョッパ部とインバータ部との少なくとも一つのスイッチング素子を共用する電源装置において、入力電流歪の改善と出力の低周波リップル電圧の低減と回路要素のストレス低減とを同時に達成する電源装置を得る。【構成】 交流電源ACの交流電圧を電源フィルタDを介して脈動直流電圧に変換する整流部DBを有し、この脈動直流電圧をチョッパ用インダクタL1とインバータ部Aのスイッチング素子Q1との直列回路で昇圧チョッパ動作を行い、インダクタL1に蓄積された電磁エネルギーをダイオードD2を介して平滑コンデンサC1に放出して、平滑コンデンサC1を充電する。インバータ部Aは、この平滑コンデンサC1の電荷を電源として高周波の発振動作を継続する。そして、制御部Cにより、チョッパ用インダクタL1に流れる電流の連続性を維持すれば、回路要素への過大なストレスが抑制される。
請求項(抜粋):
交流電源と、この交流電源の交流電圧を受けて直流電圧を出力する整流部と、この整流部の出力端間に接続されるインダクタとスイッチング素子との直列回路と、前記スイッチング素子のオフ時にインダクタに蓄積された電荷の放電により充電される平滑コンデンサと、この平滑コンデンサの直流電圧を受けて少なくとも前記スイッチング素子を含んで形成され高周波電圧を出力するインバータ部と、前記インダクタに流れる電流に休止期間が生じないように前記スイッチング素子を制御する制御部とを備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/538 ,  H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-198668

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