特許

J-GLOBAL ID：200903087293236848

大衆浴場の浴湯水滅菌装置

発明者： 曽布川 尚民
出願人/特許権者： 大学産業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-288547
公開番号（公開出願番号）：特開2003-094068
出願日： 2001年09月21日
公開日（公表日）： 2003年04月02日
要約：

【要約】【課題】大衆浴場における浴湯の消毒は、最小限の消毒剤を用いてレジオネラ菌その他の細菌を滅菌する必要があるが、浴湯中の消毒剤は入浴する人数によって消耗する度合いが異なるので、その濃度を一定に保つのは容易でない。【解決手段】浴槽に連結した湯路に濾過器と消毒剤の注入器とを備えた大衆浴場において、前記注入器に消毒剤の注入量を加減するための加減手段を設けるとともに、浴室に通じる通路に人員の計数手段を設け、この計数手段と前記加減手段とを関連させ、計数手段による計数結果に応じて湯路へ注入する消毒剤の量を加減可能に構成するものである。

請求項（抜粋）：

浴槽に連結した湯路に濾過器と消毒剤の注入器とを取り付けた大衆浴場において、前記注入器に消毒剤の注入量を加減するための加減手段を設けるとともに、浴室に通じる通路に人員の計数手段を設け、この計数手段と前記加減手段とを関連させ、計数手段による計数結果に応じて湯路へ注入する消毒剤の量を加減可能に構成した浴湯水滅菌装置。

IPC (6件)：

C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 530 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  A47K 3/00

FI (6件)：

C02F 1/50 520 L ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 530 ,  C02F 1/50 550 L ,  C02F 1/50 560 Z ,  A47K 3/00 M