特許
J-GLOBAL ID:200903087295898465
紫外線透過多面体シルセスキオキサンポリマー
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-526863
公開番号(公開出願番号):特表2008-523165
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
シルセスキオキサンケージを含有する無機/有機ハイブリッドポリマーは丈夫で、強度、硬度、赤外および紫外波長における光透過性のような魅力ある物性を示す。このポリマーは、スペーサー部位(spacer moieties)により、ケージシリコン原子に結合される2つの相補反応性官能基を有する多面体シルセスキオキサンのような官能化多面体シルセスキオキサンモノマーを重合することにより調製される。スペーサー部位は、立体流動性(steric mobility)を可能にし、ケージシリコン原子に直接結合される反応性官能基を有する多面体シルセスキオキサンよりさらに完全に硬化する。
請求項(抜粋):
以下のステップを含むことを特徴とする有機-無機ハイブリッドポリマー耐紫外線材料の調製プロセス:
a)1以上の多面体シルセスキオキサン[SiO1.5]n(ここに、nは6,8,10もしくは12)を提供する;
b)前記多面体シルセスキオキサンを複数の「-SiMe2R」基(ここに、Rの少なくとも1部はR1基であり、Rの少なくとも1部はR2基であり、R1およびR2は互いと反応性を有するR基であり、残りのR基は非反応基である)で官能化し、多面体シルセスキオキサンマクロモノマーを形成する;
c)異なるシルセスキオキサンマクロモノマーの反応性R基を反応させることにより、前記多面体シルセスキオキサンマクロモノマーを硬化し、有機-無機ハイブリッドポリマーを得る;
ここで、前記有機-無機ハイブリッドポリマーは、215nmで少なくとも60%の透過率を有する。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (30件):
4J246AA03
, 4J246AB07
, 4J246BA12X
, 4J246BA120
, 4J246BB02X
, 4J246BB020
, 4J246CA01U
, 4J246CA01X
, 4J246CA010
, 4J246CA03U
, 4J246CA03X
, 4J246CA030
, 4J246CA26X
, 4J246CA260
, 4J246CA33X
, 4J246CA330
, 4J246CA350
, 4J246CA360
, 4J246CA52U
, 4J246CA52X
, 4J246CA520
, 4J246FA222
, 4J246FB302
, 4J246FC162
, 4J246FD03
, 4J246GB22
, 4J246GC03
, 4J246GC23
, 4J246HA28
, 4J246HA29
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る