特許
J-GLOBAL ID:200903087297005433

スキャン機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-179325
公開番号(公開出願番号):特開2009-017433
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】 水銀蛍光ランプの光量が安定する前に原稿をスキャンさせても、或る程度の品質を有するスキャン結果を得ることが出来るスキャン機器を、提供する。 【解決手段】 スキャン機器を、水銀蛍光ランプの光量が安定していない状態で行われたスキャン処理により得られた各ラインデータを、水銀蛍光ランプの光量が最大光量である場合に得られるデータに変換する機能(各色用の補正回路31,補正係数供給回路32,補正係数レジスタ33等で実現される機能)を有し、当該機能による各ラインデータの変換結果に基づき、実際の処理(画像データを保存/送信する処理や、画像データの印刷を行う処理)を行う装置として構成しておく。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水銀蛍光ランプと、 前記水銀蛍光ランプからの光で原稿をスキャンすることにより,当該原稿上の1ライン分の画像を表すラインデータを順次生成するスキャン処理を実行するためのスキャン手段と、 前記スキャン処理の実行を要するスキャン要処理の実行指示を受け付けて、前記スキャン手段に前記スキャン処理を開始させる受付手段と、 前記水銀蛍光ランプの光量と前記水銀蛍光ランプの点灯後の経過時間との間の関係を示す光量経時変化情報を記憶した光量経時変化情報記憶手段と、 前記受付手段が前記スキャン手段に開始させた前記スキャン処理により生成された各ラインデータを、前記水銀蛍光ランプが点灯された時刻から各ラインデータの生成時刻までの経過時間と,前記光量経時変化情報記憶手段に記憶されている光量経時変化情報とに基づき、前記水銀蛍光ランプの光量が最大光量である場合に得られるデータに変換して出力するラインデータ変換手段と、 前記ラインデータ変換手段が出力するラインデータ群を用いて、前記受付手段が,その実行指示を受け付けた前記スキャン要処理を実行する処理実行手段と を備えることを特徴とするスキャン機器。
IPC (3件):
H04N 1/19 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/407
FI (3件):
H04N1/04 103E ,  G06T1/00 460A ,  H04N1/40 101B
Fターム (23件):
5B047AA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC11 ,  5B047BC23 ,  5B047CB04 ,  5B047CB22 ,  5B047DC09 ,  5C072AA01 ,  5C072CA04 ,  5C072EA05 ,  5C072FB18 ,  5C072UA01 ,  5C072UA17 ,  5C072XA01 ,  5C077LL04 ,  5C077MM27 ,  5C077PP05 ,  5C077PP44 ,  5C077PP72 ,  5C077PP78 ,  5C077PQ22 ,  5C077SS01 ,  5C077TT06

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