特許
J-GLOBAL ID:200903087297274450
走行装置における操舵制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336049
公開番号(公開出願番号):特開平11-164604
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 茶畝等に平行して走行する際に、走行装置自体で自動的に茶畝と平行する走行方向を設定できるようにして経験に関係なく茶畝への損傷を与えることがない走行状態が得られる走行装置の操舵装置を得る。【解決手段】 茶樹畝を跨ぐ構成とされた車体本体の下部に配置されているクローラを正逆回転可能な油圧モータ34,34’により走行駆動および操舵する走行装置3を備えた自走型走行装置1において、上記茶畝の少なくとも幅方向一方で車体本体の走行方向前後に配置されて茶樹裾部との接触状態が変化可能な茶樹検知手段71,72と、上記クローラを駆動する油圧モータ34,34’に対する操舵制御部70とを備え、上記操舵制御部70は入力側に上記茶樹検知手段71,72が接続され、出力側には上記油圧モータ34,34’へのオイルの給排制御を行う切り換え弁64,64’が接続され、上記茶樹検知手段71,72に対する茶樹裾部との接触状態に応じて上記切り換え弁64,64’へのオイルの供給状態を変更する。
請求項(抜粋):
茶樹畝を跨ぐ構成とされた車体本体の下部に配置されているクローラを正逆回転可能な油圧モータにより走行駆動および操舵する走行装置を備えた自走型走行装置において、上記茶畝の少なくとも幅方向一方で車体本体の走行方向前後に配置されて茶樹裾部との接触状態が変化可能な茶樹検知手段と、上記クローラを駆動する油圧モータに対する操舵制御部とを備え、上記操舵制御部は入力側に上記茶樹検知手段が接続され、出力側には上記油圧モータへのオイルの給排制御を行う切り換え弁が接続され、上記茶樹検知手段に対する茶樹裾部との接触状態に応じて上記切り換え弁へのオイルの供給状態を変更することを特徴とする走行装置における操舵制御装置。
IPC (2件):
A01B 69/00 303
, A01D 46/04
FI (2件):
A01B 69/00 303 P
, A01D 46/04 M
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