特許
J-GLOBAL ID:200903087297445441

非鉄金属製錬用燒結機の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138839
公開番号(公開出願番号):特開2002-332527
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】大規模な設備改造を行なわずに、ホッパーの出口幅を好適に調節しうるようにした非鉄金属製錬用燒結機の操業方法を提供すること【解決手段】ISP法による亜鉛・鉛同時製錬の燒結工程で使用される上向き送風式のドワイトロイド型燒結機に設置されている主原料ホッパー1は、原料2の出口部に、燒結される鉱層の厚さを調整するためのダンパー3を設けている。また、このダンパー3には、鉱層の搬送方向と垂直な幅方向に、複数のゲートライナー3aが配列されている。そして、各ゲートライナー3aを、取付け角度の異なるものと交換することにより、鉱層の搬送方向の出口幅を個々に変え、燒結塊の生産性を向上させる。
請求項(抜粋):
原料供給用ホッパーの出口部に配置されている鉱層厚調整用ダンパーの磨耗を防止するために複数枚の分割板で構成されたライナー板を設けているドワイトロイド型の燒結機において、前記分割板の形状や取り付け角度を個別に変えることによって、前記出口部における鉱層進行方向の寸法を全体的又は部分的に調整するようにしたことを特徴とする非鉄金属製錬用燒結機の操業方法。
Fターム (3件):
4K001AA20 ,  4K001AA30 ,  4K001CA41

前のページに戻る