特許
J-GLOBAL ID:200903087298380955
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-232822
公開番号(公開出願番号):特開2008-054775
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】遊技状態の変更に対して興趣性を得る新たな報知形態を用いる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機10は、遊技者にとって有利な特別遊技へ移行するか否かを抽選し、抽選結果が特別遊技に移行である場合に、特別遊技終了後の遊技状態を、特別遊技に当選する当選確率が低確率である通常モード又は高確率である確変モードのいずれにするかを抽選し、大当り抽選及びモード抽選の結果に基づいて液晶表示装置32に停止表示させる第2識別図柄94と、音声制御回路による演出効果音のトーンの変調パターンとを関連付けたテーブルを参照して、第2識別図柄94の停止表示態様及びスピーカ46L、46Rに発生させる演出効果音の変調パターンを決定する。その結果、遊技者は、第2識別図柄94と演出効果音のトーン変化との関連性によって抽選モードの変化を知ることができる。【選択図】図18
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な特別遊技へ移行するか否かを抽選する大当り抽選手段と、
当該大当り抽選手段の抽選が特別遊技に移行した場合に、特別遊技終了後の遊技状態を、前記特別遊技に移行する当選確率が所定の確率である通常の抽選モード又は前記当選確率が前記所定の確率より高い確率である高確率の抽選モードのいずれにするかを抽選するモード抽選手段と、
当該モード抽選手段によって抽選された抽選モードでの遊技の実行を制御する実行制御手段と、
前記大当り抽選手段の抽選結果に基づいて識別情報を変動表示及び停止表示する表示手段と、
前記大当り抽選手段の抽選結果に応じて、前記表示手段において識別情報を変動表示及び停止表示を行う制御を行う表示制御手段と、
前記モード抽選手段の抽選結果に基づいて、識別情報の変動時に、演出効果音を発生する音発生手段と、
前記モード抽選手段の抽選結果に応じて、前記演出効果音のトーンを変調させる制御を行う音発生制御手段と、
前記モード抽選手段の抽選結果に基づく、識別情報の停止表示態様と前記演出効果音のトーンの変調パターンとの特定の関係を記憶した記憶手段とを備え、
前記音発生制御手段は、前記モード抽選手段の抽選結果及び識別情報の停止表示態様に対応する前記変調パターンを前記記憶手段から呼び出して、前記音発生手段から前記変調パターンに基づく演出効果音を発生させる制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 304D
, A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA42
, 2C088BC07
, 2C088BC22
, 2C088CA27
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
前のページに戻る