特許
J-GLOBAL ID:200903087298428125

消音機能付き吸気管の製造方法とそれに用いる成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045218
公開番号(公開出願番号):特開2000-240521
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単な製造によって消音機能に優れ、かつ経済的な吸気管の提供を可能とする。【解決手段】 中空成形による消音機能付き吸気管の製造方法であって、成形型10のキャビティー内にセットされたパリソン20の内部にエアーを吹き込むことにより、このパリソン20をキャビティーの内面に密着させて大容積の内部空間32をもつ消音部30と、その両側において消音部30の内部空間32に連通するチューブ部34,36とを一体に中空成形する。この後、少なくとも一方のチューブ部34をその軸線に沿って消音部30の中に押し込むことにより、そのチューブ部34の一端側を消音部30の内部空間32に突出させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
中空成形による消音機能付き吸気管の製造方法であって、成形型のキャビティー内にセットされたパリソンの内部にエアーを吹き込むことにより、このパリソンをキャビティーの内面に密着させて大容積の内部空間をもつ消音部と、その両側において消音部の内部空間に連通するチューブ部とを一体に中空成形した後、少なくとも一方のチューブ部をその軸線に沿って消音部の中に押し込むことにより、そのチューブ部の一端側を消音部の内部空間に突出させることを特徴とする消音機能付き吸気管の製造方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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