特許
J-GLOBAL ID:200903087299316983
分離器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-139703
公開番号(公開出願番号):特開2006-314917
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】流体の流れが正方向、逆方向でも混入物を分離することのできる分離装置を得る。【解決手段】サイクロンを発生させて流体に混入している混入物を分離させるための分離器であって、略々円筒形のシェル1と、シェル1の外周面に設けられ、シェル1の内部に連絡している複数の接続口2〜5とを有し、接続口2〜5のうちの少なくとも1つは流体の入口および出口の両方に切り替え可能で、流体は、入口とする接続口2,4の外端部から流入され、旋回流となって、接続口2,4の内端部、シェル1の内部でかつ内筒6の外部、内筒6の下端部、内筒6の内部、および、出口とする接続口3,5の内端部を介して、接続口3,5の外端部から外部に排出される。旋回流によるサイクロン効果により、比重の重い混入物が分離される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
サイクロンを発生させて流体に混入している混入物を分離させるための分離器であって、
略々円筒形の本体と、
前記本体の外周面に設けられ、前記本体の内部に連絡している複数の接続口と
を備え、
前記複数の接続口のうちの少なくとも1つは前記流体の入口および出口の両方に切り替え可能で、また、接続口は選択しても使用することが可能で、
前記流体は、入口とする接続口の外端部から流入され、当該入口とする接続口の内端部、本体の内部、および、出口とする接続口の内端部を介して、当該出口とする接続口の外端部から排出される
ことを特徴とする分離器。
IPC (4件):
B04C 5/02
, B04C 5/04
, B04C 5/12
, B04C 5/14
FI (4件):
B04C5/02
, B04C5/04
, B04C5/12 Z
, B04C5/14
Fターム (12件):
4D053AA03
, 4D053AB01
, 4D053BA01
, 4D053BB02
, 4D053BC01
, 4D053BD04
, 4D053CA04
, 4D053CB13
, 4D053CC02
, 4D053CD01
, 4D053CD25
, 4D053CG09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2596973号公報
-
特許第2858980号公報
審査官引用 (7件)
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