特許
J-GLOBAL ID:200903087299330021

静電荷像現像用トナー製造方法及び粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054097
公開番号(公開出願番号):特開平6-262095
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 シンプルな装置構成に加えエネルギー効率が良く、過粉砕が少なく歩留りが良く、粉砕効率が良く,発熱による融着が発生しないトナーの製造方法及び粉砕装置を提供する。【構成】 少なくとも樹脂及び着色剤を含有するトナー粗粉砕物を粉砕して静電荷像現像用トナーを製造する方法において、トナー粗粉砕物を、ローターの外側表面とライナーの内側表面との間に形成された粉砕空間を有する衝撃式粉砕機に導入し、少なくとも、ローターとライナーの間隙が大きい前段部で粉砕した後、ローターとライナーの間隙が前段部より小さい後段部で粉砕することを特徴とする静電荷像現像用トナー製造方法、及び被粉砕物の投入口、ローターの外側表面とライナーの内側表面との間に形成された粉砕空間及び排出口を備えた粉砕装置において、排出口側の粉砕空間のローターとライナーの間隙が、投入口側の粉砕空間のローターとライナーの間隙より小さく設けられていることを特徴とする粉砕装置。
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂及び着色剤を含有するトナー粗粉砕物を粉砕して静電荷像現像用トナーを製造する方法において、トナー粗粉砕物を、ローターの外側表面とライナーの内側表面との間に形成された粉砕空間を有する衝撃式粉砕機に導入し、少なくとも、ローターとライナーの間隙が大きい前段部で粉砕した後、ローターとライナーの間隙が前段部より小さい後段部で粉砕することを特徴とする静電荷像現像用トナー製造方法。
IPC (4件):
B02C 17/16 ,  B02C 13/06 ,  B02C 17/00 ,  G03G 9/087
引用特許:
審査官引用 (6件)
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