特許
J-GLOBAL ID:200903087301043230

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314145
公開番号(公開出願番号):特開平8-146378
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 プロジェクタ等に組み込まれる液晶パネルの冷却構造を固体化し、信頼性及び生産性を高める。【構成】 液晶表示装置は液晶パネル1と冷却器2とを一体化した構成を有している。液晶パネル1は一対のガラス基板3,4の間隙に液晶を保持しており、光透過性の表示領域11を有する。冷却器2は光源光の照射により表示領域11に発生する熱を除去する。冷却器2は表示領域11に面接合した透明固体からなる熱交換媒体5を有しており、表示領域11から直接熱を吸収する。この透明固体は一方のガラス基板3よりも厚い他方のガラス基板4の肉厚部自体で構成されている。あるいは、ガラス基板4の外面に板ガラスを密接して熱交換媒体5としても良い。
請求項(抜粋):
一対のガラス基板の間隙に液晶を保持しており光透過性の表示領域を有する液晶パネルと、光源光により該表示領域に発生する熱を除去する冷却器とを一体化した液晶表示装置であって、前記冷却器は該表示領域に面接合した透明固体からなる熱交換媒体を有しており、該表示領域から直接熱を吸収する事を特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 505 ,  G03B 21/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-051881

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