特許
J-GLOBAL ID:200903087302773584

嫌気硬化性接着剤組成物を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069620
公開番号(公開出願番号):特開2000-026819
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】重合防止剤として特定のキノンを加えることによる活性で安定な接着剤。【解決手段】(a)重合性アクリレート及び/またはメタクリレートモノマー、環状スルフィミド、キレート化剤並びに全組成物の約0.01〜0.02重量%の量の0.25〜0.45ボルトの標準電位を有する1以上のキノンの均質な混合物を供給し、(b)上記混合物を45°C〜100°Cの範囲の温度まで前記混合物中のいかなる金属イオンをも、キレート化するのに十分な時間加熱し、(c)前記キレート化混合物に芳香族第3アミンを加えた混合物を45°C〜100°Cの範囲、好ましくは約67°Cの温度で、1〜4時間の範囲の時間、前記混合物中に空気を導入するのに十分に撹拌しながら加熱することを含む。
請求項(抜粋):
嫌気硬化性接着剤を製造する方法であって、連続的な次の、(a)アクリレートモノマーもしくはメタクリレートモノマーまたはその両者、環状スルフィミド、キレート化剤及び0.25〜0.45ボルトの範囲の標準電位を有する1以上のキノンの均質な混合物を供給する、そこで、前記キノンは全組成物の約0.01〜0.02重量%の量で存在する、(b)前記混合物中のいかなる金属イオンをもキレート化するのに有効な時間、前記混合物を45°C〜100°Cの範囲の温度に加熱する、(c)前記キレート化混合物に芳香族第3アミンを加える、(d)前記芳香族第3アミンを含有する混合物を1〜4時間の範囲の時間、前記混合物中に空気を導入するのに十分に撹拌しながら、45°C〜100°Cの範囲の温度まで加熱する、工程を含む前記方法。
IPC (3件):
C09J 11/06 ,  C09J 4/02 ,  C09K 3/10
FI (3件):
C09J 11/06 ,  C09J 4/02 ,  C09K 3/10 E

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