特許

J-GLOBAL ID：200903087303019034

上水道取水・配水のシミュレーション方法

発明者： 山見阪 公義
出願人/特許権者： 株式会社安川電機
代理人 (1件)： 萩野 平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-002514
公開番号（公開出願番号）：特開平11-203268
出願日： 1998年01月08日
公開日（公表日）： 1999年07月30日
要約：

【要約】【課題】 複数の井戸、配水池、複数の地域からなる上水道の取水・配水システムを簡単にシミュレートすること。【解決手段】 井戸21A〜21D、配水池22及び地域23A〜23Dのそれぞれにおける水量を、それぞれ独立に並列で計算する。これにより、個々の計算が極めて単純化され、簡単に各状況のシミュレーションが可能になる。

請求項（抜粋）：

複数の取水井戸から取水し、配水池と複数の配水先地域へ配水し、また配水池からも複数の地域へと配水する複数の検証対象を有する上水道取水・配水における水の出入りのシミュレートする上水道取水・配水のシミュレーション方法であって、前記各検証対象を演算する複数のプロセッサが並列に動作する並列処理システムを用い、井戸の湧水量及び該井戸からのポンプによる取水量をパラメータとする井戸と、配水池への配水量及び該配水池からの取水量をパラメータとする配水池と、地域の使用水量及び該地域への配水量をパラメータとする地域とを、各プロセッサでそれぞれ独立して並列に計算し、時間経過による前記各パラメータの変化等をシミュレートすることを特徴とする上水道取水・配水のシミュレーション方法。

IPC (2件)：

G06F 17/00 ,  G06F 15/16

FI (2件)：

G06F 15/20 D ,  G06F 15/16 T

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-183362
  
• 論理シミュレーションマシン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-102584   出願人：日本電気株式会社
• 特開平2-183362