特許
J-GLOBAL ID:200903087304450570

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306929
公開番号(公開出願番号):特開平6-160835
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 薄型化・軽量化の妨げになることを避けて、液晶表示装置に座標検出手段を付加した液晶表示装置を提供する。【構成】 表示用液晶セル101の干渉色を補償する位相差補償板119、121または位相差補償用液晶セル501に、座標検出用の電極123、125または座標検出用の電極503、505を列設する。従って本発明に係る液晶表示装置においては液晶表示装置のパネル部分の薄型化・軽量化を妨げることなく液晶表示装置に座標検出手段を付加した液晶表示装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
表示用液晶セルと、この表示用液晶セルの透過光の干渉色を補償する屈折率異方性を有する 1枚または複数枚の位相差補償板と、前記表示用液晶セルおよび位相差補償板を挟持する偏光板と、前記表示用液晶セルを駆動する表示用液晶セル駆動回路とを有する液晶表示装置において、対向する 2枚の前記位相差補償板の対向面のそれぞれ、または前記位相差補償板の表裏両面それぞれ、または前記位相差補償板と前記偏光板との対向面それぞれに列設され互いに交差するように配置された複数本の第1の電極および複数本の第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極との交差部ごとに形成される座標を選択的に指定する入力ペンと、前記入力ペンにより指定された座標の位置を検出する座標位置検出手段と、前記座標の位置を前記表示用液晶セルに表示する表示用液晶セル駆動回路とを具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/133 530

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