特許
J-GLOBAL ID:200903087305453327

フィルム搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247057
公開番号(公開出願番号):特開平8-087083
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 輪転式カメラ等におけるフィルム搬送装置について、撮影縮率の如何に拘らず、また複雑な変速機構や別駆動源を用いることなく、簡単で低コストな手段構成で、フィルムの高速巻上げを可能にしてリーダー/トレーラー速度を高速化し、該操作に要する時間を大幅に短縮させ作業効率を向上させる。【構成】 供給リール34に巻回されたフィルムFを定速回転駆動されるキャプスタンローラ37を経由させてフリクション機構58を介して回転駆動される巻取リール35へ掛け渡し、キャプスタンローラ37と巻取リール35の回転駆動によりフィルムFを供給リール34側から巻取リール34側へ、供給リール側の回転抵抗付加手段57による供給リール回転抑制力に抗して巻取らせることによってフィルムの搬送を行うフィルム搬送装置において、前記回転抵抗付加手段57による供給リール回転抑制力を解除する手段69〜71を設けたこと。
請求項(抜粋):
供給リールに巻回されたフィルムを定速回転駆動されるキャプスタンローラを経由させてフリクション機構を介して回転駆動される巻取リールへ掛け渡し、キャプスタンローラと巻取リールの回転駆動によりフィルムを供給リール側から巻取リール側へ、供給リール側の回転抵抗付加手段による供給リール回転抑制力に抗して巻取らせることによってフィルムの搬送を行うフィルム搬送装置において、前記回転抵抗付加手段による供給リール回転抑制力を解除する手段を設けたことを特徴とするフィルム搬送装置。
IPC (3件):
G03B 41/02 ,  G03B 1/00 ,  G03B 17/00

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