特許
J-GLOBAL ID:200903087308682262

焙り焼きシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-520003
公開番号(公開出願番号):特表2001-522593
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】コーヒー豆などの食物を焙り焼きする装置と方法が、豆を焙り焼きするための焙り焼き用チャンバ(44)を用いる。このチャンバと動作可能にカップリングされた空気循環システム(48)が、加熱された空気を豆に対して流し、これによって豆を焙り焼きし、また、空気清浄化装置(74、76)が空気循環システムと動作可能にカップリングされてチャンバの下流に置かれて、使用済み空気の中に含まれる実質的にすべての粒子と煙と揮発物とを、使用済み空気が容器中を通って空気清浄化装置に流入する際に除去して、実質的に汚染物質のない使用済み空気とする。この循環システムは大気の空気を用いて、それを1/4秒という短い時間内で加熱して清浄化して冷却する。センサーと電子コントローラ(10)が、焙り焼き装置中で様々なパラメータを監視して、焙り焼き特徴を制御するために備えられている。地理的に離れた複数の場所での焙り焼き機械内で焙り焼き中の豆の黒さすなわち色は、各焙り焼き機械にメモリー付きのコンピュータを装備して、中央制御ステーション(12)を設けて制御信号をコンピュータにダウンロードして焙り焼きプロセスを制御することによって制御される。
請求項(抜粋):
食物製品を所望の芳香を達成するように焙り焼きしなければならない程度を達成するステップと、前記製品が前記所望の芳香を生じるに十分焙り焼きされたことを示す測定可能な第1のパラメータを発生するステップと、前記第1のパラメータを記憶するステップと、新鮮な製品を焙り焼き温度で焙り焼きするステップと、前記第1のパラメータとコンパティブルであり、また、焙り焼きの間に前記新鮮な製品によって発生される第2のパラメータを監視するステップと、前記第1のパラメータと前記第2のパラメータとの間に整合を検出したら前記焙り焼きステップを断続させるステップとを含む食物製品を焙り焼きする方法。
IPC (3件):
A23F 5/04 ,  A23N 12/08 ,  A47J 31/00
FI (3件):
A23F 5/04 ,  A23N 12/08 A ,  A47J 31/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-311349
  • 特表昭59-501814
  • 特開平1-215271
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