特許
J-GLOBAL ID:200903087309443717

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003350
公開番号(公開出願番号):特開平11-202285
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の構造を大きく変えることなく液晶表示の応答性を高め、動画を表示しても、尾引きのあるぼやけた表示とならない液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶表示部12の垂直ブランキング期間を含まない垂直走査期間を垂直期間1 とし、この垂直期間を4個の走査期間に区分する。4個の走査期間の走査順を、4個の発光領域33-1,33-2,33-3,33-4の配列順と対応させる。それぞれT1 /4期間の間発光するように点灯制御回路35によって制御する。各発光領域33-1,33-2,33-3,33-4毎に設けられたいずれか1つの放電ランプ34-1,34-2,34-3,34-4を液晶表示部12の書込みタイミングから4分の3垂直期間後に4分の1垂直期間だけ点灯し、残りの4分の3垂直期間は消灯する。
請求項(抜粋):
互いに交差して配置された複数の信号線および複数の走査線、これら各信号線に対して表示データ書込用の信号線ドライバ回路、および、前記各走査線に対して走査用の走査線ドライバ回路を備えた液晶表示部と、垂直走査方向に対してN個に区分された発光領域およびこの発光領域の点灯制御回路を有し、これら点灯制御回路はN個の発光領域を前記液晶表示部の垂直同期信号に同期して順次点灯および消灯させ前記液晶表示部を照明するバックライトとを具備したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (8件)
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