特許
J-GLOBAL ID:200903087311213834

中掘工法におけるコンクリートパイルの設置方法及び中掘工法の掘削装置並びに練りつけ装置及び掘削刃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056533
公開番号(公開出願番号):特開平6-173254
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、掘削孔径をコンクリートパイルの外径より大きくし、かつ掘削孔内壁と、コンクリートパイル外壁との間にソイルセメントを介装し、併せて根固め耐力を向上させることを目的としたものである。【構成】 コンクリートパイル内に掘削ロッドを挿通し、掘削孔を掘削しつつコンクリートパイルを貫入設置する中掘工法において、コンクリートパイルの外径より大径の掘削孔を掘削しつつ、コンクリートパイルを貫入し、掘削孔が予め定めた深さに達したならば、掘削土にセメントミルクを混合してソイルセメントを生成しつつ、コンクリートパイルを貫入設置することを特徴とした中掘工法におけるコンクリートパイルの設置方法。掘削ロッドは、管状のロツドの本体の下端に正転、逆転により、掘削孔と拡底部孔とを掘削すべく所定の掘削外径を保つべく構成した掘削刃を連結し、前記掘削刃の後方のロツド本体に螺旋羽根を設けたことを特徴とする中掘工法の掘削装置。
請求項(抜粋):
コンクリートパイル内に掘削ロッドを挿通し、掘削孔を掘削しつつコンクリートパイルを貫入設置する中掘工法において、コンクリートパイルの外径より大径の掘削孔を掘削しつつ、コンクリートパイルを貫入し、掘削孔が予め定めた深さに達したならば、掘削土にセメントミルクを混合してソイルセメントを生成しつつ、コンクリートパイルを貫入設置することを特徴とした中掘工法におけるコンクリートパイルの設置方法。
IPC (4件):
E02D 5/50 ,  E21B 7/20 ,  E21B 10/32 ,  E21B 10/44
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-212506
  • 特開昭62-146319
  • 特開昭62-068922
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