特許
J-GLOBAL ID:200903087311794748

アンテナ共用器、及びそれを用いた移動体通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050108
公開番号(公開出願番号):特開2002-335104
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 従来のアンテナ共用器は、同時送受信である周波数分割方式を用いたシステムと同時送受信でないシステムが混在する場合に損失が大きくなる。【解決手段】 アンテナ端子401と、アンテナ端子401に接続された送信移相回路403と受信移相回路406と、送信移相回路403及び送信端子405に接続された送信フィルタ404と、受信移相回路406及び受信端子408に接続された受信フィルタ407とを備え、送信フィルタ404は、複合フィルタであり、送信と受信とを同時に行う同時送受信の際、減衰極を有する特性となり、送信移相回路403と受信移相回路406によってそれぞれのインピーダンスを制御して共用器として動作し、送信と受信とを同時に行わない非同時送受信の際、前記減衰極が取り除かれた特性となる。
請求項(抜粋):
アンテナ端子と、前記アンテナ端子の側に一方が接続された送信移相回路と、前記アンテナ端子の側に一方が接続された受信移相回路と、前記送信移相回路の他方及び送信端子に接続された送信フィルタと、前記受信移相回路の他方及び受信端子に接続された受信フィルタとを備え、前記送信フィルタおよび/または前記受信フィルタは、複合フィルタであり、前記複合フィルタは、送信と受信とを同時に行う同時送受信の際、減衰極を有する特性となり、前記送信移相回路と前記受信移相回路によってそれぞれのインピーダンスを制御して共用器として動作し、送信と受信とを同時に行わない非同時送受信の際、前記減衰極が取り除かれた特性となるアンテナ共用器。
IPC (8件):
H01P 1/213 ,  H01P 1/15 ,  H01P 1/203 ,  H01P 1/205 ,  H03K 17/00 ,  H03K 17/693 ,  H03K 17/76 ,  H04B 1/40
FI (8件):
H01P 1/213 M ,  H01P 1/15 ,  H01P 1/203 ,  H01P 1/205 C ,  H03K 17/00 E ,  H03K 17/693 A ,  H03K 17/76 A ,  H04B 1/40
Fターム (37件):
5J006HB03 ,  5J006JA02 ,  5J006JA12 ,  5J006KA02 ,  5J006KA12 ,  5J006KA24 ,  5J006LA03 ,  5J006LA21 ,  5J006NA08 ,  5J006NB09 ,  5J012BA02 ,  5J050AA06 ,  5J050BB02 ,  5J050CC12 ,  5J050DD01 ,  5J050DD06 ,  5J050EE05 ,  5J055AX05 ,  5J055BX01 ,  5J055CX24 ,  5J055DX10 ,  5J055DX12 ,  5J055EX07 ,  5J055EY05 ,  5J055EY12 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ12 ,  5J055FX13 ,  5J055FX33 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5K011BA02 ,  5K011BA04 ,  5K011DA00 ,  5K011DA21 ,  5K011DA27 ,  5K011JA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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