特許
J-GLOBAL ID:200903087312933016
生分解性樹脂組成物及び生分解性樹脂フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 Vesta国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-010394
公開番号(公開出願番号):特開2009-167370
出願日: 2008年01月21日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】生分解性樹脂組成物及び生分解性樹脂フィルムにおいて、極めて透明性に優れ、土中での分解性能を確保して地表部でのUV劣化を抑えられ、成膜性に優れ長期間の展張に耐える柔軟性と強度とを有すること。【解決手段】澱粉(D)とグリセリン(E)とを配合・混練して(S10)、押出成形機で成分(D)と成分(E)とからなるペレット3を作製し(S11)、芳香族-脂肪族ポリエステル樹脂(C)と配合・混練して(S12)、押出成形機でペレット4を作製し(S13)、ポリ乳酸系樹脂(A)と脂肪族ポリエステル樹脂(B)とを配合・混練して(S14)、押出成形機でストランドを押し出してカットして(S15)、ペレット状の生分解性樹脂組成物1が得られる。この生分解性樹脂組成物1を押出成形機でフィルム成形用のダイスで成形して(S16)、生分解性樹脂フィルム2を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)ポリ乳酸系樹脂、
(B)脂肪族ポリエステル樹脂、
(C)芳香族-脂肪族ポリエステル樹脂、
(D)澱粉、
(E)澱粉を可塑化させる可塑剤
の少なくとも5成分を含有する樹脂組成物であって、
各成分の固形分換算重量比が、(A)/(B)が1を超えて4未満の範囲内、(A)+(B)が前記樹脂組成物の90重量%〜98重量%の範囲内、(C)が前記樹脂組成物の1重量%〜7重量%の範囲内、(D):(E)=1.5:1〜9:1の範囲内で、かつ、(D)+(E):(C)=1:1〜1:9の範囲内であることを特徴とする生分解性樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 67/00
, C08L 3/02
, C08K 5/00
, B32B 27/36
, B32B 27/22
FI (5件):
C08L67/00
, C08L3/02
, C08K5/00
, B32B27/36
, B32B27/22
Fターム (51件):
4F100AJ07A
, 4F100AJ07B
, 4F100AK01C
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AK42A
, 4F100AK42B
, 4F100AL01A
, 4F100AL01B
, 4F100AL05A
, 4F100AL05B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100CA04A
, 4F100CA04B
, 4F100GB01
, 4F100JC00A
, 4F100JC00B
, 4F100JK01
, 4F100JK03
, 4F100JK13
, 4F100JL09
, 4F100JL14
, 4F100JN01
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4J002AB044
, 4J002CF032
, 4J002CF053
, 4J002CF181
, 4J002CF182
, 4J002CH015
, 4J002EC046
, 4J002EC056
, 4J002EH046
, 4J002EH056
, 4J002FD026
, 4J002GA01
, 4J200AA04
, 4J200BA14
, 4J200BA37
, 4J200CA01
, 4J200CA02
, 4J200DA01
, 4J200EA07
, 4J200EA11
引用特許:
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