特許
J-GLOBAL ID:200903087314545684

金属樹脂積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233837
公開番号(公開出願番号):特開平6-079786
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【構成】金属基体1の上に樹脂フイルム2を重ね、これらの間に非熱可塑性フイルム13を介在させ、これらを加熱するとともに複合ロール5で加圧する。【効果】加熱と加圧により樹脂フイルム2が金属基体1に熱溶着するとともに、非熱可塑フイルム13の縁部に対応した部分で樹脂フイルム2がシャープに切断され、この非熱可塑性フイルム13とともに除去される。したがって、この非熱可塑性フイルム13に対応した部分は樹脂フイルムの積層されていない非積層部となる。
請求項(抜粋):
金属基体に樹脂フイルムを熱溶着させて金属樹脂積層体を製造する方法であって、上記の金属基体の表面に熱可塑性樹脂からなる樹脂フイルムを重ねるとともに、この樹脂フイルムと金属基体の表面との間の所定の位置に所定の形状の加熱によって軟化しない非熱可塑性フイルムを介在させる工程と、この重ねられた金属基体および樹脂フイルムを加熱するとともに加圧し、この樹脂フイルムを金属基体の表面に熱溶着させるとともに、上記の非熱可塑性フイルムの縁部に対応した部分で上記の樹脂フイルムを切断する工程と、上記の非熱可塑性フイルムと切断された部分の樹脂フイルムを除去し、この非熱可塑性フイルムの対応した部分の金属基体の表面に上記の樹脂フイルムの溶着されていない非積層部を形成することを特徴とする樹脂積層体の製造方法。
IPC (5件):
B29C 65/44 ,  B32B 3/14 ,  B32B 15/08 ,  B32B 31/18 ,  B29L 9:00

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