特許
J-GLOBAL ID:200903087316283725
蓄熱システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165197
公開番号(公開出願番号):特開2007-333295
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】蓄熱効率がよく、小型化可能で、地域差によるばらつきも少なく、安定した蓄熱効果が得られる蓄熱システムを提供する。【解決手段】地中19に形成されると共に雨水等の水が貯留水15として貯留される空間で構成された地下貯留槽11と、内部に該内部を流れる熱媒体が充填されたパイプであり、該パイプの一部が地下貯留槽11の貯留水15の中に埋没するように敷設されて形成された主経路12aと該主経路以外の部分である副経路12bとでなる閉管路12と、該閉管路12の副経路12bの途中に挿入されて接続されると共に熱媒体が内部を流れる集熱装置13と、熱媒体を閉管路12及び集熱装置13内に循環させる熱媒体循環ポンプ14と、を少なくとも備えて、蓄熱システム1を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地中に形成されると共に雨水等の水が貯留水として貯留される空間で構成された地下貯留槽と、
内部に該内部を流れる熱媒体が充填されたパイプで構成されると共に、該パイプの一部が前記地下貯留槽の貯留水の中に埋没するように敷設されて形成された主経路と該主経路以外の部分である副経路とでなる閉管路と、
該閉管路の前記副経路の途中に挿入されて接続されると共に前記熱媒体が内部を流れる集熱装置と、
前記熱媒体を前記閉管路及び前記集熱装置内に循環させる熱媒体循環ポンプと、を少なくとも備えており、
前記熱媒体が前記集熱装置の内部を流れる際に前記熱媒体が吸熱し、該吸熱した該熱媒体が前記主経路を構成する前記パイプ内を流れる際に、該パイプを介して前記貯留水に放熱することにより、該貯留水に蓄熱されることを特徴とする蓄熱システム。
IPC (5件):
F28D 20/00
, F24H 7/02
, F24J 3/08
, F24J 2/24
, F24J 2/34
FI (5件):
F28D20/00 B
, F24H7/02 601Z
, F24J3/08
, F24J2/24 Z
, F24J2/34 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平3-233007号公報
-
太陽熱蓄熱式融雪装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-072230
出願人:建設省北陸地方建設局長, 株式会社興和
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