特許
J-GLOBAL ID:200903087316404140

冷鉄源の溶解方法及び溶解設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285130
公開番号(公開出願番号):特開2001-107128
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 予熱室を必要とせずに冷鉄源を連続的に予熱することができ、且つ、冷鉄源を高温度に予熱することが可能な冷鉄源の溶解方法を確立する。【解決手段】 冷鉄源装入口9を備えた溶解室3と、この溶解室内に冷鉄源19を供給する冷鉄源供給手段10、11とを具備したアーク溶解設備1での冷鉄源の溶解方法において、冷鉄源が溶解室内の溶湯20の湯面位置よりも高い位置まで堆積して存在する状態を保つように、前記冷鉄源供給手段を用いて前記冷鉄源装入口から冷鉄源を連続的又は断続的に溶解室へ供給しながら溶解室内の冷鉄源を溶解し、溶解室内に所定量の溶湯が溜まった時点で冷鉄源が溶解室内の溶湯湯面位置よりも高い位置まで堆積して存在する状態で溶湯を出湯する。
請求項(抜粋):
冷鉄源装入口を備えた溶解室と、この溶解室内に冷鉄源を供給する冷鉄源供給手段とを具備したアーク溶解設備での冷鉄源の溶解方法において、冷鉄源が溶解室内の溶湯湯面位置よりも高い位置まで堆積して存在する状態を保つように、前記冷鉄源供給手段を用いて前記冷鉄源装入口から冷鉄源を連続的又は断続的に溶解室へ供給しながら溶解室内の冷鉄源を溶解し、溶解室内に所定量の溶湯が溜まった時点で冷鉄源が溶解室内の溶湯湯面位置よりも高い位置まで堆積して存在する状態で溶湯を出湯することを特徴とする冷鉄源の溶解方法。
IPC (3件):
C21C 5/52 ,  C21B 13/12 ,  F27B 3/08
FI (3件):
C21C 5/52 ,  C21B 13/12 ,  F27B 3/08
Fターム (12件):
4K014CA01 ,  4K014CB07 ,  4K014CC05 ,  4K014CD07 ,  4K014CD13 ,  4K014CD14 ,  4K045AA07 ,  4K045BA02 ,  4K045GB02 ,  4K045RB02 ,  4K045RC01 ,  4K045RC11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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