特許
J-GLOBAL ID:200903087316499795

プレス装置とプレス成形部材及びその成形加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180929
公開番号(公開出願番号):特開平10-024332
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 マスタモデルを用いないでプレス成形品をマスターとしても製作する場合に適用し、トリムラインなどのケガキ作業を廃止して、作業効率や精度が良く低コストで製作時間の短縮を図れるプレス装置やプレス成形部材及びその成形加工方法を提供する。【解決手段】 本発明にかかるプレス装置は、プレス後のプレス成形部材13Aにトリム工程に必要な加工指示部17,18,19を形成する凹状の転写部3,4,5を設けた第一型1と、第一型1に対向配置され、転写部3,4,5と対向する部位に平坦部6b,6c,6aを設けた第二型6と、転写部3,4,5と平坦部6b,6c,6aとの間に選択的に配置する弾性変形可能な押圧部材16,16,17とを備えている。
請求項(抜粋):
プレス成形面が形成された第一型および第二型が両者のプレス成形面を対向して設けられ、上記第一型と上記第二型との間で鋼板を挟持してプレス加工するプレス装置であって、プレス後のプレス成形部材に次工程の加工位置を指示する加工指示部を形成する凹み状の転写部を設けた第一型と、上記第一型に対向配置され、上記転写部と対向する部位に平坦部を設けた第二型と、上記転写部と上記平坦部との間に選択的に配置する弾性変形可能な押圧部材とを具備することを特徴とするプレス装置。
IPC (2件):
B21D 22/10 ,  B21D 22/26
FI (2件):
B21D 22/10 A ,  B21D 22/26 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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