特許
J-GLOBAL ID:200903087317233063

ヨーイング速度センサの信号を評価する回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-515323
公開番号(公開出願番号):特表平9-505891
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】車両(4)における走行安定性調整に用いられるヨーイング速度調整器(10)の信号が評価される。温度センサ(7)により、センサ信号の温度依存性が補償される。しかし、ヨーイング速度センサ(1)の特性曲線パラメータが温度に依存しているというだけではなく、それらの温度依存性は各センサに固有のものでもあって、つまり温度依存性はセンサごとにばらついている。このような依存性は、調整サイクルに同期した平面にある第1の評価手段と適応平面にある第2の評価手段により補償される。第1の評価手段により、ヨーイング速度センサ(1)と温度センサ(7)の信号から目下のヨーイング速度が算出される。第2の評価手段により、温度に依存して個々のヨーイング速度センサ(1)の固有の特性曲線パラメータが求められる。
請求項(抜粋):
たとえば車両(4)における走行安定性調整のため、調整回路(5)内でヨーイング速度センサの信号を評価する回路装置において、 ヨーイング速度センサ(1)の温度を捕捉する温度センサ(7)と、第1の評価手段と、第2の評価手段とが設けられており、 前記第1の評価手段により、前記のヨーイング速度センサ(1)と温度センサ(7)の電気信号からセンサ信号の温度依存性が補償されて目下のヨーイング速度が算出され、 前記第2の評価手段により、温度に依存してヨーイング速度センサ(1)におけるセンサ固有の特性曲線パラメータ(a,b)が求められることを特徴とする、 ヨーイング速度センサの信号を評価する回路装置。
IPC (5件):
G01C 19/00 ,  G01C 21/00 ,  G01C 25/00 ,  G01P 15/00 ,  G05D 1/08
FI (5件):
G01C 19/00 Z ,  G01C 21/00 D ,  G01C 25/00 ,  G01P 15/00 Z ,  G05D 1/08 Z

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