特許
J-GLOBAL ID:200903087318419381

炭化水素の気相接触酸化反応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119523
公開番号(公開出願番号):特開平10-310539
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、炭化水素の気相接触酸化反応に極めて有効な複合金属酸化物触媒を見いだし、それを用いることにより、工業原料として有用なアクリロニトリル、アクリル酸、オレフィンなどを高収率あるいは高選択率で製造すること。【解決手段】 モリブデン、バナジウム、および酸素を含有し、酸素を除く上記各必須成分の存在割合が、下記式【数1】0.25<rMo<0.980.003<rV<0.75(ただし、rMo,rVは酸素を除く上記各成分の合計に対するMo,Vのモル分率を表わす)を満足し、ラマン分光測定において主要な散乱光によるピークのラマンシフトが860〜895cm<SP>-1</SP>に現れる複合金属酸化物触媒を使用することを特徴とする炭化水素の気相接触酸化反応方法。
請求項(抜粋):
モリブデン、バナジウム、および酸素を含有し、酸素を除く上記各必須成分の存在割合が、下記式【数1】0.25<rMo<0.980.003<rV<0.75(ただし、rMo,rVは酸素を除く上記各成分の合計に対するMo,Vのモル分率を表わす)を満足し、ラマン分光測定において主要な散乱光によるピークのラマンシフトが860〜895cm<SP>-1</SP>に現れる複合金属酸化物触媒を使用することを特徴とする炭化水素の気相接触酸化反応方法。
IPC (8件):
C07C 11/02 ,  B01J 23/28 ,  B01J 27/02 ,  C07C 5/48 ,  C07C 51/16 ,  C07C 57/05 ,  C07C253/24 ,  C07B 61/00 300
FI (8件):
C07C 11/02 ,  B01J 23/28 Z ,  B01J 27/02 Z ,  C07C 5/48 ,  C07C 51/16 ,  C07C 57/05 ,  C07C253/24 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (4件)
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