特許

J-GLOBAL ID：200903087320455760

有機性廃棄物の処理方法及びその装置

発明者： 越田 亮三 ,  大成 康彦 ,  高原 成明 ,  郡谷 秀友 ,  麻原 伴治 ,  内 正美 ,  根本 康生 ,  中崎 昭和 ,  芳賀 正明 ,  藤内 俊生 ,  堀江 太
出願人/特許権者： 株式会社コシダテック ,  電機資材株式会社 ,  ニッテツ八幡エンジニアリング株式会社 ,  環境エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 中前 富士男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-205053
公開番号（公開出願番号）：特開2002-018405
出願日： 2000年07月06日
公開日（公表日）： 2002年01月22日
要約：

【要約】【課題】 微生物担体と有機性廃棄物との混合効率が高く、前処理を行なわずに多量の有機性廃棄物を安定して短時間に処理できる有機性廃棄物の処理方法及びその装置を提供する。【解決手段】 竪型容器11の中央部分に、内部に撹拌フィーダ12が設けられた搬送用筒体13を配置し、有機性廃棄物を含む微生物担体を竪型容器11の下部から上部に送って、竪型容器11内に微生物担体の循環流を形成し、竪型容器11の中間部から下部に設けられている1個以上の強制搬送手段14によって有機性廃棄物を竪型容器11内へ強制搬送する。

請求項（抜粋）：

破砕した有機性廃棄物と該有機性廃棄物を分解する微生物を担持している微生物担体を竪型容器に入れた後混合して該有機性廃棄物の分解を行なう有機性廃棄物の処理方法において、前記竪型容器の中央部分に、内部に撹拌フィーダが設けられた搬送用筒体を配置し、前記有機性廃棄物を含む前記微生物担体を該竪型容器の下部から上部に送って、該竪型容器内に前記微生物担体の循環流を形成し、前記竪型容器の中間部から下部に設けられている1個以上の強制搬送手段によって前記有機性廃棄物を前記竪型容器内へ強制搬送することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。

IPC (3件)：

B09B 3/00 ZAB ,  B01F 7/16 ,  B01F 15/02

FI (4件)：

B01F 7/16 K ,  B01F 7/16 H ,  B01F 15/02 B ,  B09B 3/00 ZAB D

Fターム (19件)：

4D004AA02 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CB04 ,  4D004CB06 ,  4D004CB27 ,  4D004CB42 ,  4D004CB44 ,  4D004CC08 ,  4G037AA05 ,  4G037EA04 ,  4G078AA04 ,  4G078AB20 ,  4G078BA05 ,  4G078CA06 ,  4G078DA09 ,  4G078DA28