特許
J-GLOBAL ID:200903087321701314

光波長多重伝送方法及び光波長多重伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129878
公開番号(公開出願番号):特開2003-324456
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 IPレイヤ処理の信号処理速度の限界を受けることなく、広帯域の光信号処理を行うことができ、かつ安価にIPネットワークシステムを構築する。【解決手段】 波長多重伝送路3と各クライアント装置4-1〜4-Mとの間に、クライアント装置4-1から出力されるIPパケットを含む光信号を分配する光分配装置10-1と、光分配装置10-1から送出された光信号を光波長多重伝送路3に出力する光波長可変送信装置11-1と、受信した光信号のうち設定された波長の光信号のみをクライアント装置4-1に出力する可変光フィルタ14-1と、受信した光信号に含まれるIPパケットの宛先IPアドレスに対応する光波長を判定し、該光波長情報を出力するIPパケット識別装置12-1と、該光波長情報に基づいて光波長可変送信装置11-1及び可変光フィルタ14-1に透過する光波長を設定する光波長制御装置13-1とを有する。
請求項(抜粋):
複数のサーバ装置と、光波長多重分配装置を含む伝送路を介して複数のクライアント装置とが接続されてなるネットワークにおける光波長多重伝送方法であって、前記ネットワークのクライアント装置側において、クライアント装置から出力される送信相手であるサーバ装置への通信要求を含むIPパケットを捕捉し、該IPパケットに含まれる送信相手のIPアドレスから前記送信相手であるサーバ装置と前記クライアント装置との通信に使用する光波長を割り出して該光波長でクライアント側において通信可能な状態にすることによりクライアント装置において所望のサーバ装置との情報の送受を行うことを特徴とする光波長多重伝送方法。
IPC (5件):
H04L 12/44 200 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
H04L 12/44 200 ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 C
Fターム (19件):
5K033BA08 ,  5K033CA17 ,  5K033DA01 ,  5K033DB02 ,  5K033DB06 ,  5K033DB22 ,  5K033EC03 ,  5K102AA15 ,  5K102AB01 ,  5K102AC02 ,  5K102AD01 ,  5K102AL07 ,  5K102MB02 ,  5K102MB10 ,  5K102MC03 ,  5K102NA03 ,  5K102NA06 ,  5K102NA07 ,  5K102PC16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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