特許
J-GLOBAL ID:200903087322645078

容器内容物の殺菌方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179622
公開番号(公開出願番号):特開平8-019386
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【構成】 容器2に、順次加温用、殺菌用、冷却用の温水を浴びせて、所定の殺菌温度で殺菌する殺菌方法及びその装置において、温水を散布する領域9を搬送方向に沿って複数設けると共に、各領域9に散布する温水の温度をそれぞれコントロールし、さらに、前記コントロールは、容器2の停止を検出して、各領域9に停止中の容器2に対して、容器2が正常に搬送された場合と実質的に同一の加温、殺菌、冷却の温水が散布されるように、各領域9に散布される温水の温度をコントロールする容器内容物の殺菌方法及びその装置。【効果】 搬送装置の停止時、容器もパストライザ内で停止するため、必要な熱処理プログラムを施す事ができないと不良品と成るが、この搬送装置の動きに替わり散水温度を刻々に変化移動できるため、搬送装置の停止に係わらず良品を生産できる。
請求項(抜粋):
搬送装置により送られる容器に、順次加温用、殺菌用、冷却用の温水を浴びせて、所定の殺菌温度で、容器内の内容物を殺菌する殺菌方法において、温水を散布する領域を搬送方向に沿って複数設けると共に、各領域に散布する温水の温度をそれぞれコントロールし、さらに、前記コントロールは、容器の停止を検出して、各領域に停止中の容器に対して、容器が正常に搬送された場合と実質的に同一の加温、殺菌、冷却の温水が散布されるように、各領域に散布される温水の温度をコントロールすることを特徴とする容器内容物の殺菌方法。
IPC (2件):
A23L 3/02 ,  B65B 55/14

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