特許
J-GLOBAL ID:200903087323025707

個人情報アクセス記録・開示機能付きデータベースシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064968
公開番号(公開出願番号):特開2005-258495
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 企業や自治体などのデータベースで個人情報が管理されているが、個人情報がどのように使用されているかはデータベースを運営している団体に任せるしかなく、個人情報の当事者がその利用状況を知るすべがなかった。【解決手段】 格納しているデータが個人情報かどうかを判別できるデータベース表102を定義する。任意のクライアント101から個人情報に該当するデータへのアクセス要求があった場合、データベースサーバ105は、アクセス日時、アクセスしてきたユーザのID、アクセスされたデータの種類などの状況を、個人情報アクセス記録104として記録する。同時に、個人情報が利用された旨を個人情報の当事者106に通知する。または、個人情報の当事者106が自身の個人情報へのアクセス記録を好きなときに調べられるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
格納している個々のデータが個人情報かどうかを識別する手段を有し、個人情報の当事者への連絡先を保持し、かつ、個人情報に該当するデータにアクセスがあった場合に個人情報の当事者にその旨を通知または開示する機能を備えたことを特徴とするデータベースシステム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G06F12/14
FI (4件):
G06F17/60 172 ,  G06F17/60 154 ,  G06F17/60 174 ,  G06F12/14 560B
Fターム (2件):
5B017AA08 ,  5B017CA16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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