特許
J-GLOBAL ID:200903087323233571

導光板、導光板の製造方法、および面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331208
公開番号(公開出願番号):特開平8-160229
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 導光板および面光源装置の製作コストを低下させる。輝度の高い均一性を持つ大面積の照明領域をサンドブラスト処理によって可能とする。また、印刷パターンを用いた従来の導光板では不可能な用途と機能の面光源装置を提供する。【構成】 透明基板の面11Mにサンドブラスト処理によるグラデーションパターン12を形成する。グラデーションパターン12は、面11Mの表面組織を打ち欠いた凹所12Aを無数に分散して構成される。1次照明光を入射する側面11A、11Bに近い部分では凹所12Aの分散密度が低く、中央部分では凹所12Aの分散密度が高い。凹所12Aの間隔は、元の平滑な表面状態を維持しているため、導光板11の導光性能が確保されている。グラデーションパターン12を調整して、意図的な明暗パターンを出力させることも可能である。
請求項(抜粋):
側面から入射された1次照明光を表裏の2面間で導光するとともに、面状に拡散して必要な照明領域の全体から外部に射出させる導光板において、前記2面の少なくとも一方について、個々には視認できない無数の微小な凹所を相互に無秩序な位置関係で形成し、前記1次照明光が入射される前記側面からの距離が離れるにつれて前記凹所の分散密度を増大させていることを特徴とする導光板。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  G02B 6/00 301 ,  F21V 8/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-168604
  • 特開昭64-061705

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