特許
J-GLOBAL ID:200903087323617795

三相電力計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151002
公開番号(公開出願番号):特開平11-344514
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 三相交流の電力値を測定する三相電力計において、被測定対象の三相三線負荷が不平衡の場合であっても、その波形が歪んでいる場合であっても三相有効電力と三相無効電力と三相皮相電力を誤差なく正確に求めることが可能な三相電力計を提供する。【解決手段】 三相交流の第1相と第3相を流れる相電流を測定する2つの電流測定回路と、前記三相交流の第1相と第2相の相間電圧と第2相と第3相の相間電圧を測定する2つの電圧測定回路を備え、前記2つの相間電圧と前記2つの相電流に対してフーリエ解析を行い、その結果から相間電圧と相間電流の実数部と虚数部を分離して両者を演算し、第1相と第2相及び第2相と第3相の各相間有効電力と相間無効電力を求め、これを基に三相有効電力と三相無効電力と三相皮相電力を求める。
請求項(抜粋):
三相交流の電力値を測定する三相電力計において、三相交流の第1相と第3相を流れる相電流を測定する2つの電流測定回路と、前記三相交流の第1相と第2相の相間電圧と第2相と第3相の相間電圧を測定する2つの電圧測定回路を備え、前記2つの相間電圧と前記2つの相電流の基本波の整数倍の周期をウィンドウ幅とするフーリエ解析を行い、その結果から相間電圧と相間電流の実数部と虚数部を分離して両者を演算し、第1相と第2相及び第2相と第3相の各相間有効電力と相間無効電力を求め、これを基に三相有効電力と三相無効電力と三相皮相電力を求めることが可能な三相電力測定手段を備えたことを特徴とする三相電力計。
IPC (2件):
G01R 21/133 ,  G01R 21/00
FI (4件):
G01R 21/133 E ,  G01R 21/00 J ,  G01R 21/00 K ,  G01R 21/00 N
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-043766
  • 特開平2-075966
  • 特開昭64-043766
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