特許
J-GLOBAL ID:200903087324480998

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149915
公開番号(公開出願番号):特開平8-017512
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】ハウジングの内壁面と端子との隙間を充填材により完全に充填することができるようにする。【構成】ゴム栓40によりその開口が塞がれるハウジング10の肉盗み用の孔19の内部の空間を、切り欠き51により端子収納室13に連通させる。これにより、肉盗み用の孔19内の空気が膨張したときにこ圧力を端子収納室13側に逃がしてゴム栓40の傾きを防止し、充填材がハウジング10の外部に漏れ出すことを防止する。
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジング内に装着される端子と、前記端子と前記ハウジングとの隙間を液密にするべく該隙間に溶融状態にて充填する充填材と、前記ハウジングの内側に取り付けられて前記充填材を前記ハウジング内に充填する際に前記充填材が前記ハウジングの外部に漏れ出さないように密封する密封部材とを備えたコネクタにおいて、前記ハウジングには前記密封部材を位置決めすべくハウジング内方へ突出したリブが設けられ且つ該リブには肉盗み用の孔が形成されており、前記孔には前記密封部材が装着された状態で該孔が前記充填材を充填する空間に連通する連通手段が設けられたことを特徴とするコネクタ。

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