特許
J-GLOBAL ID:200903087324790199

サーマルAGC方式の双方向増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187482
公開番号(公開出願番号):特開平6-006776
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 小型で、過剰利得にならず、消費電力の無駄をなくす。【構成】 双方向増幅器1の下り増幅回路2と上り増幅回路3とに、同じ周波数帯域で且つその周波数帯域での減衰特性が同軸ケーブルと等化である連続可変型擬似線路減衰器4、5を設け、両連続可変型擬似線路減衰器4、5を1つのサーマルAGC回路6で制御可能とした。増幅器間のケーブルスパンに合わせてサーマルAGC回路6の減衰量を減衰量切替部7により切替え可能とし、温度検出制御部8で増幅器の周囲の温度変化に合わせてAGC電圧を調整可能とした。
請求項(抜粋):
同軸ケーブルの温度変化による伝送ロスの変動を補償する双方向増幅器1の下り増幅回路2と上り増幅回路3とに、周波数帯域が同じで且つその周波数帯域での減衰特性が同軸ケーブルと等化である連続可変型擬似線路減衰器4、5を夫々設けて、両連続可変型擬似線路減衰器4、5を1つのサーマルAGC回路6で制御可能としたことを特徴とするサーマルAGC方式の双方向増幅器。
IPC (2件):
H04N 7/10 ,  H04N 7/16

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