特許
J-GLOBAL ID:200903087324968729
車両用補強部材の取付構造および取付方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185715
公開番号(公開出願番号):特開2003-002058
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】車両用補強部材と相手部材との溶接部分の腐食を抑制して、両部材の接合強度を確保することの可能な車両用補強部材の取付構造および取付方法を提供する。【解決手段】ドアインパクトビームの取付構造は、ドアインパクトビーム11のブラケット部14とドアインナパネル16との間に塗膜層21及びメッキ層15を介在させた状態で、スポット溶接によりブラケット部14をドアインナパネル16に取り付けた構造である。ブラケット部14とドアインナパネル16との溶接部分には、ナゲット22が形成されており、このナゲット22により、両部材の溶接部分の接合強度が確保される。また、塗膜層21及びメッキ層15は、犠牲層となっているため、雨水等に接触する場合でも、塗膜層21及びメッキ層15が先に腐食され、ナゲット22は腐食されにくい状態となっている。
請求項(抜粋):
鋼板から所定形状となるように一体成形された車両用補強部材と金属製の相手部材とを有し、前記車両用補強部材と前記相手部材との間に導電性塗料からなる塗膜層を介在させた状態でスポット溶接により前記車両用補強部材を前記相手部材に取り付けたことを特徴とする車両用補強部材の取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60J 5/00 P
, B62D 25/04 C
Fターム (3件):
3D003AA01
, 3D003AA03
, 3D003CA34
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