特許
J-GLOBAL ID:200903087327049163

サーボモータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089715
公開番号(公開出願番号):特開平10-285971
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 遠隔的に制御するラジコン用モータの応答性を改善するサーボモータ装置の提供。【解決手段】 モータMの回転状態を検出する信号検出部45又は、及びフレーム周期信号発生回路47を設け、この信号検出部45によってモータの印加電圧、及び付加電流を検出すると共に、モータの回転位置を示すポテンショメータPMの出力と合成して、モータの回転位置を制御位置信号発生回路46から位置パルス信号として出力する。この位置パルス信号と比較回路43Aに入力されている制御パルスが比較されモータの回転制御が行われる。モータの負荷が大きいときはや、フレーム周期が長いときは、位置パルス信号の帰還量が増減するように制御されるため、サーボモータが目標位置で停止するまでのサーボ時間が短縮され、リモコンの操作性を向上することができる。
請求項(抜粋):
制御パルス信号によって制御される直流モータと、前記直流モータの回転位置を検出する第1の検出手段と、前記直流モータの駆動電圧を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段の位置信号と前記第2の検出手段から出力される信号によってパルス幅変調された位置パルス信号を発生する位置制御信号発生手段と、前記位置制御信号発生手段より出力された位置パルス信号と入力された前記制御パルスを比較してエラー信号を生成する比較手段とを備え、前記エラー信号に基づいて前記直流モータの回転位置をコントロールするサーボモータ装置において、前記直流モータの駆動電流を検出すると共に、当該検出された電流値に対応した電圧を発生する電流電圧変換手段を設け、前記電流電圧変換手段から出力された信号によって前記比較手段に帰還される前記位置パルス信号のフイードバック量が制御されることを特徴とするサーボモータ装置。
IPC (2件):
H02P 5/06 ,  A63H 30/04
FI (2件):
H02P 5/06 E ,  A63H 30/04 Z

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