特許
J-GLOBAL ID:200903087327920360

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106718
公開番号(公開出願番号):特開平5-301543
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】停車中には運転者と助手席側の乗員の双方に映像を見せるようにするとともに、走行中には助手席側の乗員には映像を見せるが運転者には見せなくする。【構成】走行中には、助手席側の液晶セル13Lにテレビジョン放送の映像信号が書き込まれるが、運転席側の液晶セル13Rにはなにも書き込まれない。これにより、バックライトからの光32は液晶セル13Lをテレビジョン放送の映像信号に対応した開口率で透過するが、バックライトからの光32は液晶セル13Lをしない。フィルタ16の傾斜面16Lから出射する原色光32Lは屈折により助手席側に向うが、運転席側の運転者の視界内に向かう光は無い。これにより、停車中には運転者と助手席側の乗員の双方に映像を見せるようにするとともに、走行中には助手席側の乗員には映像を見せるが運転者には見せなくする。
請求項(抜粋):
それぞれ独立して駆動される複数個の液晶セルにて一つの画素を構成し、複数の画素を配置してなる液晶パネルと、前記液晶パネルの背面より前記液晶セルに光を透過させる照明手段と、前記画素を構成する複数個の液晶セルの開口率を個別に制御するための駆動信号を与える駆動信号供給手段と、車両が走行しているか否かを判定する走行状態判定手段と、この走行状態判定手段の判定により、車両が走行していると判定されたときには、前記画素内の運転者の視界内の方向に光を透過させる液晶セルの少なくとも一つの開口率を同じ前記画素を構成する他の液晶セルに比べて低くなるように前記駆動信号供給手段を制御する制御手段とを具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
B60R 11/02 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102

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