特許
J-GLOBAL ID:200903087328737080

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102712
公開番号(公開出願番号):特開平8-297516
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 きわめて簡便な構成でかつ太陽電池の最大電力点を検出し、太陽電池の動作点を制御し得る優れた太陽光発電装置を提供すること。【構成】 太陽電池1の発電電力を制御回路12を介して負荷4へ供給するように成した太陽光発電装置であって、制御回路12は太陽電池1で充電するコンデンサ6を具備して成り、該コンデンサ6を設定電圧Vcにまで放電させた後に充電せしめ、この充電開始時点からコンデンサ6が所定電圧に達するまでの間、コンデンサ6の端子間電圧を複数時点でサンプリングし、ある時点のサンプリング電圧V1 とその後のサンプリング電圧V2 との差|V1 -V2 |とサンプリングV2 との積が最大となるサンプリング電圧となるように、太陽電池1の動作電圧を制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
太陽電池と、該太陽電池の発電電力が供給される負荷との間に、前記太陽電池の動作点を検出する検出回路を設けて成る太陽光発電装置であって、前記検出回路は前記太陽電池で充電させるコンデンサを具備し、該コンデンサの端子間電圧が所定電圧に達する迄、前記コンデンサの端子間電圧を複数時点でサンプリングするとともに、下記式(1)が最大となる場合のサンプリング電圧値もしくはその近傍値を前記太陽電池の動作点電圧として検出することを特徴とする太陽光発電装置。|V1 -V2 |×V2 ・・・ (1)(ただし、V1 :ある時点のサンプリング電圧V2 :その後のサンプリング電圧)
IPC (2件):
G05F 1/67 ,  H01L 31/04
FI (2件):
G05F 1/67 A ,  H01L 31/04 K
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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