特許
J-GLOBAL ID:200903087328999440

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362335
公開番号(公開出願番号):特開2001-175006
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 赤外線レーザを用いてデジタルデータから直接記録可能なネガ型画像形成材料に適用し得る、大規模な装置やエネルギーを必要とせず、画像形成性及び耐刷性に優れた平版印刷版を得ることができる画像形成方法を提供する。【解決手段】 支持体上に、(A)赤外線吸収剤と、(B)ラジカル発生剤と、(C)ラジカル重合性化合物と、(D)バインダーポリマーを含む感光層を設けてなるネガ型画像形成材料を、赤外線レーザで画像露光する露光工程と、露光後の画像形成材料を60〜120°Cの温度範囲で、1〜20秒間加熱する加熱工程と、加熱した画像形成材料をアルカリ水溶液で現像する現像工程と、を含む。現像をpHが7〜12の範囲にある弱アルカリ性水溶液を用いて行うことが好ましく、画像形成材料は、感光層の上層に水溶性のオーバーコート層を有するものが好ましい。
請求項(抜粋):
支持体上に、(A)赤外線吸収剤と、(B)ラジカル発生剤と、(C)ラジカル重合性化合物と、(D)バインダーポリマーを含む感光層を設けてなるネガ型画像形成材料を、赤外線レーザで画像露光する露光工程と、露光後のネガ型画像形成材料を60〜120°Cの温度範囲で、1〜20秒間加熱する加熱工程と、加熱したネガ型画像形成材料をアルカリ水溶液で現像する現像工程と、を含むネガ型画像形成材料の画像形成方法。
IPC (2件):
G03F 7/38 511 ,  G03F 7/30
FI (2件):
G03F 7/38 511 ,  G03F 7/30
Fターム (12件):
2H096AA07 ,  2H096AA08 ,  2H096BA05 ,  2H096BA16 ,  2H096BA20 ,  2H096CA20 ,  2H096EA04 ,  2H096FA01 ,  2H096FA10 ,  2H096GA08 ,  2H096GA13 ,  2H096JA03

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