特許
J-GLOBAL ID:200903087329393341
波長可変半導体レーザの波長制御装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-201597
公開番号(公開出願番号):特開2004-047638
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】経年変化などの各種要因によって発振波長が変化した場合でも、高精度の電流テーブルを用意することなく発振制御点を目標波長に対応する安定点に収束させること。【解決手段】波長可変半導体レーザ1の発振状態を判定する発振状態判定部3と、発振状態判定部3の判定結果に基づき第1の光反射器10への注入電流および第2の光反射器11への注入電流を同時に掃引することにより、目標波長で単一モード発振する第1の光反射器10への注入電流Ifおよび第2の光反射器11への注入電流Irの電流条件を導出し、導出した電流条件を用いて波長可変半導体レーザ1を駆動制御する演算部5および制御電源部4とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の反射ピークを有する第1及び第2の光反射器とこれら第1及び第2の光反射器の間に配される活性層領域とを有する波長可変半導体レーザの発振波長を制御する波長可変半導体レーザの波長制御装置において、
前記波長可変半導体レーザの発振状態を判定する発振状態判定部と、
前記発振状態判定部の判定結果に基づき前記第1の光反射器への注入電流および第2の光反射器への注入電流を同時に掃引することにより、目標波長で単一モード発振する前記第1の光反射器への注入電流および第2の光反射器への注入電流の電流条件を導出し、該導出した電流条件を用いて前記波長可変半導体レーザを駆動制御する駆動制御部と、
を備えることを特徴とする波長可変半導体レーザの波長制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5F073AA65
, 5F073AA89
, 5F073AB21
, 5F073AB25
, 5F073BA02
, 5F073EA03
, 5F073GA13
, 5F073GA38
引用特許:
引用文献:
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