特許
J-GLOBAL ID:200903087329591992

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-115954
公開番号(公開出願番号):特開2008-275193
出願日: 2007年04月25日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】冷房運転や暖房運転などの運転条件に応じて通風路の体積を変更可能な構成とすることにより、サージング現象の発生を抑制するとともにエネルギーの消費効率を向上させる空気調和機を得ることを目的とする。【解決手段】羽根車5、羽根車5の背面に空気を案内するスクロール部、及び羽根車5の下流側にスクロール部7Aに相対して配置され、吸込口2aと吹出口11とを仕切るスタビライザ8を有するクロスフローファン4を備え、スクロール部7Aと、スタビライザ8と、羽根車の軸方向両側に配置された側壁板9とから通風路10を構成してなり、冷房運転時に、羽根車5の吹出口11側の通風路断面における羽根車5の軸方向両側又は軸方向中央部の面積を、暖房運転時に対して縮小させる通風路断面変更機構15を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
羽根車、該羽根車の背面に空気を案内するスクロール部、及び羽根車の下流側にスクロール部に相対して配置され、吸込口と吹出口とを仕切るスタビライザを有するクロスフローファンを備え、上記スクロール部と、上記スタビライザと、上記羽根車の軸方向両側に配置された側壁板とから通風路を構成してなる空気調和機において、 運転条件に対応させて上記通風路を構成する上記スクロール部、上記スタビライザ、及び上記側壁板の少なくとも一つの壁面を上記通風路側または上記通風路とは反対側に変位させて通風路体積を変更する通風路断面変更機構を備えていることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 13/06 ,  F24F 1/00
FI (2件):
F24F13/06 A ,  F24F1/00 311
Fターム (7件):
3L049BB05 ,  3L049BB07 ,  3L049BC01 ,  3L049BD02 ,  3L080BA07 ,  3L080BA09 ,  3L080BB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-031599   出願人:株式会社富士通ゼネラル
審査官引用 (3件)

前のページに戻る