特許
J-GLOBAL ID:200903087329684710

衝撃吸収防護柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161195
公開番号(公開出願番号):特開2002-348817
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【目的】局部的に作用する衝撃力や荷重に対し、張り巡らされた衝撃吸収防護柵全体でエネルギーを吸収し、荷重に抵抗する衝撃吸収防護柵を提供することを目的とする。【解決手段】支柱4上部に上部水平ロープ5を架設し、斜面10に下部水平ロープ6をその両端を地盤に固定して架設する。上部水平ロープと下部水平ロープとの間に正立三角形の三角ネット3Aと逆三角形の三角ネット3Bを連続して組み合わせて防護ネット2を形成する。下部水平ロープの両端とその中間とを夫々端部アンカー7、中間アンカー71に接続し、中間アンカー71のアンカー耐力を端部アンカー7のアンカー耐力より低くする。
請求項(抜粋):
所定の間隔を隔てて立設した支柱間に防護ネットを張り巡らした衝撃吸収防護柵において、支柱上部間に連続して配置した上部水平ロープと、前記上部水平ロープと平行であって、斜面に連続して配置した下部水平ロープと、前記上部水平ロープと下部水平ロープとの間に、正立三角形の三角ネットと逆三角形の三角ネットを連続して組み合わせて形成した防護ネットと、前記下部水平ロープの少なくとも両端に接続する端部アンカーと、からなり、前記上部水平ロープの両端を曲げ下げて下部水平ロープの両端に接続したことを特徴とする、衝撃吸収防護柵。
Fターム (6件):
2D001PA05 ,  2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD06 ,  2D001PD11

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