特許
J-GLOBAL ID:200903087336968635

現像装置およびこれを備えた画像形成装置、並びに現像装置のの現像剤有無判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171670
公開番号(公開出願番号):特開2004-020614
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】定期的な現像剤交換等の装置メインテナンス作業の際に、現像剤未投入状態の現像装置をプリンタへ誤セットしても、現像剤未投入状態での画像形成を防止することができる現像装置およびその現像剤有無判定方法を提供する。【解決手段】トナーと磁性キャリヤとの二成分からなる現像剤に磁界を作用させ、その現像剤の透磁率変化を検出して現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度センサと、このトナー濃度センサの出力電圧に基づいてトナー濃度を制御する制御部とを備えた現像装置を前提とする。そして、制御部により、現像剤の撹拌速度変更前のトナー濃度センサの出力値と、現像剤の撹拌速度変更後のトナー濃度センサの出力値との変化量に基づいて、トナー濃度センサの出力値の変化量が基準値未満の場合に現像剤未投入と判定する一方、基準値以上の場合に現像剤投入有りと判定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
トナーと磁性キャリヤとの二成分からなる現像剤に磁界を作用させ、その現像剤の透磁率変化を検出して現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度センサと、このトナー濃度センサの出力電圧に基づいてトナー濃度を制御する制御部とを備えた現像装置において、 上記制御部は、現像剤を撹拌する撹拌速度を多段階に変更するとともに、その撹拌速度変化に対するトナー濃度センサの出力電圧の変化量を検出し、この検出結果と、上記トナー濃度センサに対して予め設定されている基準出力電圧との比較結果に基づいて現像剤の有無を判定するようにしていることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G15/08 ,  G01N27/72
FI (3件):
G03G15/08 115 ,  G03G15/08 110 ,  G01N27/72
Fターム (23件):
2G053AA29 ,  2G053AB07 ,  2G053BB11 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA18 ,  2G053DA07 ,  2H077AA01 ,  2H077AA35 ,  2H077AB01 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077DA10 ,  2H077DA16 ,  2H077DA42 ,  2H077DA54 ,  2H077DA78 ,  2H077DB18 ,  2H077EA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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