特許
J-GLOBAL ID:200903087338079463

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305279
公開番号(公開出願番号):特開平5-119614
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 現像剤を搬送路内において混合撹拌しながら搬送させる現像装置において、現像剤が撹拌搬送部材により充分に混合撹拌され、形成される画像にかぶりが発生したり、不良帯電トナーが現像装置から飛散するということがなく、また現像スリーブに供給される現像剤の量が変化して、画像に濃度むら等が発生するということもなく、良好な画像形成が行えるようにする。【構成】 現像剤1を撹拌しながら搬送させる撹拌搬送部材20を搬送路12,13内に設けるにあたり、撹拌搬送部材20として、回転軸21の周方向に適当な角度切り欠かれた欠損部22aを有し、この欠損部22aの角度が異なる数種類の羽根部材22を、上記欠損部22aの位置が一定しないようにして回転軸21の外周に設けたものを用いるようにした。
請求項(抜粋):
現像剤を搬送させる搬送路内に、回転軸の外周に複数の羽根部材が設けられてなる撹拌搬送部材を配し、上記回転軸によってこの撹拌搬送部材を回転させ、この撹拌搬送部材に設けられた上記羽根部材によって現像剤を撹拌しながら搬送路に沿って搬送させるようにした現像装置において、上記撹拌搬送部材における各羽根部材に上記回転軸の周方向に適当な角度切り欠いた欠損部を形成し、この欠損部の角度が異なる数種類の羽根部材を用いると共に、上記欠損部の位置が一定しないようにして各羽根部材を回転軸の外周に設けたことを特徴とする現像装置。

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